霧島市の筋膜・骨格調整整体ORGAの施術日記

霧島市で腰痛と自律神経症状(便秘・下痢・生理痛・めまい)にアプローチします

腱鞘炎とは?なんで痛くなるの?

こんにちは。霧島市の筋膜・骨格調整 ORGA です。

 


今回から、「腱鞘炎」について書いてみます。

腱鞘炎の相談は意外と多いものです。

 


レジ打ちを担当している方やPC仕事の方、ピアノの先生、調理をする方など手を使う職業の方が多く痛めてしまう部分です。

 


そこで、まずはなぜ腱鞘炎が発生してしまうのか、人体の作りからみていきましょう。

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これが腱鞘です。手首から指の付け根あたりにかけて青色に村れている部分です。

手首の上の細い腱から繋がっているように見えます。 

この腱鞘は、ご覧の通り指の腱を包んでおり、指を動かした時に腱が上手く滑るように出来ています。 

 

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指の筋肉は肘の下あたりに存在していて、すぐに腱に移行して腱が指の骨を引っ張ることによって指を動かすことができます。


指の腱は人体の中でもとても長くできています。

なぜ、指の腱が長くできているかというと、手は人体で一番細かく動かなくてはいけません。

細かい動きをするためには沢山の筋肉が必要ですが、沢山の筋肉が手の中にあると指などは太くなってしまい細かい動きをするとき邪魔になります。


エンジンを離れた場所に設けて手の作りをスリムにしたんですね。

 

これは細かい手の動きを獲得して高度に進化した人間ならではの構造です。


ただ弱点があります。

腱は筋肉の収縮を無駄なく伝えるために強いワイヤーのような働きがありますが、硬い分、柔軟性に乏しく、摩擦を起こしやすくなっています。

そんな腱を守るために腱鞘が存在します。

腱鞘は腱が他の組織を摩擦を起こして熱を持ち、炎症を起こすのを防いでくれます。

ものすごいなめらかにこすれ合っています。

 


しかし、限界があります。

さすがの腱鞘であっても、やはり熱は持ちます。摩擦はゼロではありません。

繰り返し繰り返し腱と腱鞘が擦れることで、炎症が発生し、腱鞘炎が出来上がります。

 


では、腱鞘炎を良くするためにはこの部分の炎症が引かないといけません。

一般的には、安静にして腱と腱鞘が擦れるのを避けます。

安静にすることで、腱鞘炎が良くなることが多くあります。

 


しかし、仕事であればなかなか休むわけにはいきません。

またまた、安静にしても改善しないケースがあります。

すぐに再発することもあります。

 


安静にすることで炎症が引くはずの腱鞘炎。

では、なぜ炎症が引かないことがあるのでしょうか?

 


それについては、また次回の記事で書いてみます。

痛みの基本的な考え方になるので、腱鞘炎以外の痛みについても同じことが言えるかもしれません。

 


では、ありがとうございました。

 


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